若手社員の逃げ場

仕事で辛いことから現実逃避して、気持ちの休まることを書きたいです。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

両親に言わない方がよかったこと

うつ状態であることを総務部の方たちに報告したときに「両親に連絡したか」と訊かれた。 たぶんぼくの両親は古い人間だ。酒を毎晩飲み、タバコを吸い、礼儀を大切にして、世話焼きである。なにかにつけて「なにかいるものあるか?」といったり、「金はあるか…

登大遊の「けしからんですよ」

ウチのオフィスは土足厳禁である。下駄箱で上履きに履き替えて階段を上がる。空調は弱々しい。あるいは空調の口の真下にいるぼくのところはその心地よい空気が届かない死角になっているかもしれない。より苦しいのは夏場だろうか。私服とのギャップが大きい…

入社3年目。ミスをしていちいちヘコむ

職場でミスをすると「なんでこんなミスをしたんだ?」と聞かれる。ぼくが抱えている仕事は若手社員向けの、悪く言えば、誰にでも出来る仕事である。それに神経を集中させて完璧にこなしたと思っても、何故かミスが生まれる。上司としてはミスの理由を明らか…

映画「ギルティ」の自分の仕事の枠

6年前、大学の入学に合わせてぼくは一人暮らしをはじめた。大学進学もほとんど一人暮らしに憧れてのことだった。すきな時間に寝て起きて、すきなことをすきなだけして、なんの文句も言われない。トイレもドアを全開にしてするし、大音量で女性の喘ぎ声を再生…

アラサー男からどんどん人が去っていく

「25歳と30歳手前で結婚ラッシュが2回くるから気をつけろ」と言われた。事実、6月生まれの僕は2020年の6月から2021年の6月にかけての25歳の1年間、少ない友人の中から何組もの夫婦が生まれた。 友人の1人は大学で出会った花山薫似の大男であった。彼とぼくは…

あちこちオードリー「不利になるCreepy Nuts」について

土曜日のオールナイトニッポン0がすきだ。週替わりでパーソナリティがかわる。まだラジオを経験したことのない若手やラジオのイメージのない有名人が深夜に話す。知識0の状態からはじまって、番組の終了時にはファンになっている。最近ではZOCを知った。用意…

PS純金しおりさんが思う「やりたいこと」

『PS純金』という東海地方の飲食店を紹介する番組がある。この番組では利益度外しのリーズナブルなお店やクセのある亭主にスポットが当たる。その中でも特に人気の高いのが先日、まるまる1時間を使って特集された「しおりさん」であろう。 しおりさんは一言…

幾何学がよくわからない

本を読んでいると"幾何学"という学問がよく出てくる。専門書であったり、小説であったり、ところ構わずである。なんとなく数学の、特に、図形分野のことを指しているとイメージしているが、哲学とかにもこの言葉があらわれるので明確に捉えきれていない。得…

排泄による他人と自我の芽生え

一人暮らしをはじめてから人に感謝することがふえた。あらゆることを自分でしないといけないのでそれまで意識しなかったことに目が向き、できることとできないことがわかるようになった。一人になるということは他人を意識しはじめることである。大学生活を…

佐久間宣行ANN「帝国ホテルのコーヒー」で考える1400円

数年前から家計簿を書いている。そうするとモノの価値を考えてしまうようになる。『これはお金を払ってまで欲しいモノなのか』『部屋のスペースを圧迫してまで欲しいモノなのか』考え出すとどんどん物欲はなくなってきて、もはや本気で欲しいモノは弘中アナ…

『生きてるだけで愛』の気にしなくてもいいこと

働きはじめてからだろうか。やたらと邦画が響く。現実逃避するために映画を観てるわけだが、現実の自分から離れ過ぎていて映画の世界まで逃げることができない。「どうしても宇宙に行きたい」とか「自分の力が制御できないほど強くて困る」とか思わない。自…

会社のどこで休憩すればいいと言うのか

先日、休職中のぼくはカフェで総務部の女性と復帰のスケジュールについて話合いました。負担にならないように少ない時間から徐々にフルタイムで働いていくという算段で日数も抑えてもらいました。大した日数ではないのでその話はすぐに終わりコーヒーを飲み…

オルダスハクスリー「すばらしい新世界」の不幸な自由

書店のビジネス書の棚をみると「幸福」についての本が目立つ。ぼくだって幸せになりたい。SmartNewsのトップページに幸せについての記事があるとみてしまう。その記事では「幸福じゃないから幸せになる手段を探してしまう」とあった。書店の棚にある"あの種"…

Netflix「ヒーローキッズ」アベンジャーズ がまだやってないこと

ダークナイト以降のアメコミ映画は悪意に満ちている。いかにリアルな悪を描くか。現実の社会問題に切り込み、人類が立ち向かえるかを問う。考えさせられるような深さがあるがスルッと周回できるような軽さはないのかもしれない。少し体調を整えてこれまでの…

ブルボン「悔しいと思ったらまだ戦える」の悔しさについて

「悔しい」という気持ちは普段抑えている。年末の宝くじを1枚だけ買って、やはりハズレていても悔しさは抑えた。悔しさを全面に出すことは子どもっぽい気がするし、悔しがってみても「なにムキになってんの」と思われるんじゃないだろうか。 オンラインの対…

Netflix「さらば!2020年」で思い出す1年間

去年はどんな1年だったでしょうか。コロナウイルスの蔓延で色んなことが制限されて、似たり寄ったりな1年だったのかもしれません。芸人さんのラジオを聴くとゲームか、リモート飲み会か、料理をはじめたか、のどれかで、フリートークをつくるのに苦労してい…

とんねるずタカさんの「働き方改革」について

先日の情熱大陸にとんねるずのタカさんが出演していました。オープニング前のトークから名言の連発で「やっぱりスターだ」と感じさせられます。 実家に住んでいた頃、番組の頭から終わりまで家族揃って観ていた番組は「とんねるずのみなさんのおかげでした」…

ドラマ「マンダロリアン」の一線

スターウォーズはエピソード8とローグワンとクローンウォーズがすきな変わり者です。この作品たちのなにが魅力的かと説明すると、危なっかしいんです。8はなにをやっても上手くいかないし、ローグワンは(あのシーンを除いて)ジェダイ不在だし、クローンウォ…

脳内の面白空間は壊せない

なかなか眠れない夜は小説を読んだり、動画をみて眠気を誘ってます。朝日が上りかかってくると気を失ったように眠っていて短い夢をみます。 この間みた夢はマツコデラックスさんの家に呼ばれて、マツコさんの友人たちと通話しながらカードゲームをする夢でし…

松上純一郎『PowerPoint資料作成 プロフェッショナルの大原則』の仕事の質のピラミッド

ぼくのような平社員がプレゼンをする機会は少ない。小さい会社なのでわざわざ人を集めてなにかを伝えることがほとんどないのだ。しかし1つだけ懸念事項がある。"改善活動"である。製造業に勤めてる方に多いと思うが部署の人間が集まって部署内の問題解決に取…

宇佐見りん『推し、燃ゆ』の傷つかない距離

スマホでアイドルの情報を逐一チェックしていたことがある。数年前、でんぱ組が大好きだった。BPMが高めな楽曲は学校までの数分間を明るい気持ちにさせた。駅から大学までの道は一本道で人がごった返していたが、「サクラあっぱれーしょん」を流していれば気…

Apple Watchによってなくなったストレス

正直、Apple Watchをしている人をバカにしてました。心拍数や消費カロリーがわかるなど、運動する人用の時計という認識です。運動しなさそうな人がつけてるのをみて「なんで?」と思ったし、CMの「この時計は『時間』がわかる」とオシャレに言われて言い方で…

にゃんたこ「世界は救えないけど豚の角煮は作れる」で感じた欲求

YouTubeに動画投稿しているにゃんたこさんのエッセイ「世界は救えないけど豚の角煮は作れる」を読みました。 『食べ物は時に、無気力な人間の背中を押してくれる。』 エッセイの中の一文です。彼女はよく料理動画をネットにアップしています。朝方に肉団子を…

植松努さんがTEDで話した夢のこと

数日前にネット上で作業服のおじさんのスピーチ映像がバズっていた。植松電機の社長。植松努さんのスピーチである。植松さんは小さい頃から宇宙に興味があった。しかし、学校の成績が悪かった植松さんは教師に「どうせ無理だ」と言われていたそうだ。 ステー…

病院で階段を登り続けた話

健康診断を受けた。入社して3回目の健康診断になるが、診察の時に警告されたのは、はじめてだ。心電図の波形に異常が見つかったそうだ。長ったらしい横文字で疑いのある病名を言われたが、長くて覚えられなかった。お医者さんは「酷いと突然死します」と言っ…

志村けんさんの「お酒の話」

志村けんさんは大のお酒好きで、亡くなる前は千鳥の大吾さんとよく飲んでいたそうだ。そんな志村さんのお酒にまつわる言葉で大好きなものがある。 「人間って酔うと嘘をつけなくなる」 ぼくはあまり口数の多い人間ではない。しかし人と話すのはすきだ。たく…

「上京生活録 イチジョウ」の1番恐れないといけないもの

週刊「モーニング」にて連載がはじまった「上京生活録 イチジョウ」。カイジのスピンオフ漫画である。今作の主人公イチジョウは人が1番恐れないといけないことについて話した。 「1番恐れないといけないもの…満足」 富裕層と極貧層で「格差問題を意識してい…