若手社員の逃げ場

仕事で辛いことから現実逃避して、気持ちの休まることを書きたいです。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

靴の替え時

木下古栗作「サピエンス前戯」を読みました。 女性器を舐めるロボットを作ったCEOの話。 初対面の男性のオナニーを見ることになった話。 古典文学をエロパロディする仕事を受けた話。 と下ネタの長編3本立ての小説になっております。 どのお話も仕事の転機を…

溜め込むと大きな失敗をする

ネットフリクスのドラマ「人間レッスン」をみた。 成績優秀な高校生が裏で援助交際の元締めとしてお金を儲ける話。 第一話の冒頭から主人公は担任教師から忠告を受けるんです。 「お前みたいな成績優秀で、素行がいい、非の打ちどころがない人間が1番厄介だ…

また黙ってヤケ酒をする

太宰治作「人間失格」の2回目の読破。 人付合いの苦手な主人公が他人を偽って苦しむ話である。 ぼくも主人公のように道化になってしまう。人に話せるほどの栄光や、のめり込んだ趣味もない。身を削りながら過去の失敗談を話して、相手の出方を伺ったり、相手…

グチャグチャな人がオールナイトニッポンに呼ばれる

佐久間さんのオールナイトニッポンにバカリズムさんがゲストできた。佐久間さんにいわせると、バカリズムさんは傭兵だ。芸が完成されている。 逆に佐久間さんに気に入られているオードリーはグチャグチャな状態からオールナイトニッポンをやっていて、ニッポ…

動きながら考える

塚本亮著「ヤバい モチベーション」を読みました。 ぼくは無気力な人間だ。平日に計画した「休みの日の過ごし方」はほとんど達成されずに月曜日を迎えてしまう。仕事にしてもそうで、1番のモチベーションは「怒られないように静かに定時を待とう」である。 …

自由な発想

外山滋比古著「思考の整理学」を読みました、 従来の教育は先生と教科書という、「答え」に基づいたものだ。答えという風に乗り、滑空する。いわば、グラインダーの生産工場が学校である。 社会に出れば、「自発的な人間」が求人の募集要項に現れる。こちら…