若手社員の逃げ場

仕事で辛いことから現実逃避して、気持ちの休まることを書きたいです。

アメトーク「だらしない芸人」の酒のやめ時

 

先週放送されたアメトークの「ついついダラしなくなっちゃう芸人」が面白かったです。

 


特に共感できたのは宮下草薙の草薙さんが言った

「お酒のやめ時がわからない」

 


ハイボールしか飲まない彼は割り材の炭酸がなくなったら飲むことをやめていたが、炭酸水がつくれる家電を買ってから炭酸が枯渇しなくなり、やめ時が分からなくなってしまったそうだ。

 


千鳥の大吾さんはグラスを持つ握力がなくなったらやめるそうだ。

 


わたしは基本的に終電に合わせて飲むのをやめるが、飲み会が盛り上がると帰ってからも飲みたくなるし、宅飲みやリモート飲みだと本当にやめられない。

 


これまでの自分のうっすらと残っている記憶を掘り起こしてみると「つまらなくなったら」グラスを置いている。飲んでるハズなのに酔いの気持ちよさよりも悲しさや不安に襲われると、もう明るい気持ちになれないと思ってシャワーを浴びる。その後はすぐに眠れるが、早朝に気持ち悪くなって起きる。それから、不快感は大抵夕方まで続いて後悔と辛さから抜け出せなくなる。

 


ただ、草薙さんが言っていたが

「フワフワしてきた後の一杯が大好き」なんだ。あれを超える幸福感がない。それが続いて欲しくて飲み続けるがその頃には記憶を残す機能は失われている。幸せは記録できずに、悲しみだけ残る。