若手社員の逃げ場

仕事で辛いことから現実逃避して、気持ちの休まることを書きたいです。

成功の限界と失敗の可能性

 

会社のおじさんに事務メールを送ったところ

「元気がないんじゃないか」と励ましのメールが来た。

 


成功話を目指してもその話を超えることができない。

失敗話の可能性は無限大だ。

 


おじさん臭くて熱い文章だった。

 


成功も失敗も1つの結果だ。

 


その目的地に向かって進む。

成功に向かってだったら、まっすぐ進もうとする。失敗へは向かいたくないからウロウロと遠回りする。ずっと歩いていると足が痛くなるし、どこかに、たどり着けるかどうか、不安に思うだろう。いま向かってる先が、成功か失敗か分からない。

 


入社してからはどれだけ成功に辿り着けただろうか。失敗の記憶ばかりが残っている。

 


もう歩みを止めてこの場に座り込んでしまいたい。早くいい場所を見つけて居心地がいいように整えたい。

 


僕は世界の何割を知ってるだろう。TVやスマホに映される成功をみてそこへたどり着いた気になっている。TVやスマホに映される失敗をみて道中の危険の知識を溜め込んでいる。

 


僕は世界の何割を知ってるだろう。僕の頭の中の情報は画面から出てきたものばかりだ。

ちょっと遠出してみよう。