若手社員の逃げ場

仕事で辛いことから現実逃避して、気持ちの休まることを書きたいです。

期待値

 

お風呂を入っていると突然、「野球がしたい」と思った。

10年前のヒットを打った光景を思い出す。

 


あれが10年前だと意外と最近な気がしてくる。

 


働き始めてから1年があっという間だ。ぽつぽつとやりたいことは浮かんでくるが早すぎる時間を思うと普段やってないような突飛な行動に移れずに同じゲームをして時間の読みやすい映画に走ってしまう。楽しめる打率は高いが強振してないから思いがけないホームランはない。

 


実際に野球をしてみたとする。1日潰れるだろう。そして一緒にやってくれる相手がいない。無理やりサークルなんかに入っても一瞬で自分の運動神経を思い出して飽きてしまう危険がある。しかし、そんな薄い関係の相手から、帰るのも難しい。

 


結局、始やすくて終わりやすい趣味に逃げる。それだと自分が通ったような道をなぞるだけだったりする。マジで旅に出るとかそんぐらいしないと変われない気がする。

 


この間のドラゴン桜の話ではないが、多額の出資をして貰えれば楽しいことができると思う。陽キャは幹事なんかをしてきて実績がある。だからお金を集められる。個人で楽しむではそんなものは集まらない。

 


ボーナス。

なにに使うか。今回は慎重に決めてみようと思う。ひとまず珪藻土マットだろうか。