無限の偽物
日経新聞の気になった記事です。
架空の「顔」AIが量産:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO52375700Z11C19A1TJ1000/
存在しない人の顔をCGで作れるようになった。ディープラーニングには膨大なデータが必要だ。そこに存在しない嘘のデータを使ってしまう。いくらでも作れるから一気にデータは無限になる。プライバシー保護が強い、日本でも膨大な数のデータを集められるようになるのだ。
しかし、偽のデータをつくるにも本物のデータがいる。だからデータのバリエーションは増える訳ではないではないか。意味あるの。
偽のデータはアパレルのWEBショップでモデルとしてつかわれている。モデルの数が多いので自分の体型に近いモデルを見つけて服を着た自分を想像する。
偽の人間のポージングが作れるとしたら。
本物の人間で作る方が簡単だよね。フェイクニュース祭りやで。