「荒ぶる季節の乙女どもよ」の性を前面に押し出したピュアさ
荒ぶる季節の乙女どもよを観ている。
女子文芸部が舞台で「死ぬ前にSEXしたい」という一言を皮切りに少女たちは性に悩むようになる。
「荒ぶる季節の乙女どもよ」「やれたかも委員会」「セックスエデュケーション」
性をテーマにした作品はどれも名作だ。恋愛映画は少々、場当たり的にその場のノリでやっちゃうことがある。この作品たちは相手を思いやり、自分が傷つくのを恐れてエッチが出来ない。優しさが過ぎて恐怖心が過ぎるのだ。純愛ってこういうことを言うんじゃないか。
童貞こそ正義なのである。
高校時代にPSPのケースにゴムを隠していたのが懐かしい。