若手社員の逃げ場

仕事で辛いことから現実逃避して、気持ちの休まることを書きたいです。

芸人のルームシェアちょっといいよね

 

 


最近の東京の人は安易にシェアハウスをするようだ。気になる若手芸人は大抵同居していたり、同居していた過去がある。シェアハウスをすると人は面白くなるのだろうか。

 


蛙亭の岩倉さんはフリートークをつくるためにシェアハウスをはじめたそうだ。普通に暮らしていても話題など生まれないのである。ぼくの話題も彼女とのことが多いかもしれない。人と住むということはストーリーがつくられるということなのだろうか。

 


シェアハウスをしている人らとぼくとの違いは人数である。ぼくらは2人であっちは4人。4人だとワイワイしてて楽しそうだとは思う。それこそが魅力であり人数の数だけ不確定要素が多い。

 


ぼくの趣味は読書と日記と映画だ。全部1人の趣味。1人で楽しみたい趣味。これは友だちがいなかったからこうなってしまったのだろうか。しかし、内面の想いはたくさん膨れ上がった。

 


ぼくは給食を食べるのがはやかった。みんなが喋ってる間に黙々とご飯を食べていたからである。おしゃべりな人気者はお皿の料理が一向に減らなかったが楽しそうだった。人気者は背が小さいままだったが、ぼくは成長痛に悩まされながら大きくなった。

 


ワイワイも黙々も優劣はない。ぼくだって人から勧められたものに挑戦してみたりするし、1人で見つけた公園もすきだ。1人でも大勢でも、その瞬間を楽しめるヤツが偉いのである。

 


しかし、ぼくの趣味もお酒の席の話題づくりのためにしている部分があるので結局はワイワイに憧れてる気もする。