若手社員の逃げ場

仕事で辛いことから現実逃避して、気持ちの休まることを書きたいです。

Spotifyで気になったアーティストの曲数

 

 


Spotifyに勧められた曲がよかったらアーティストのページに移動する。そして移動先のプレイリストからその人の別の曲を聴いていく。しかしごく稀に、アーティストページに曲が1つしかないときがある。

 


気まぐれに組んだユニットなのか、音楽が本職じゃない人なのか、それともデビューしたてなのか。何者かハッキリしない。

 


ぼくは基本的に音楽は、なにかをしながら同時進行で聴く。料理をしたり、散歩をしたり、アイロンをかけながら。その行為を中断してGoogle検索はしない。だから結局アーティストの正体はわからない。

 


そんな正体不明の集団にとてつもない才能をぶつけられると、なんだかスゴいものを見つけてしまったような気がしてきて、さらに曲が響く。

 


そもそも、そんなどこの馬の骨ともわからない方々を強気に勧めてくるSpotifyがすごい。そしてぼくはまんまとプレイリストに加える。

 


しばらくするとSpotifyがまた同じアーティストを勧めてきた。ぼくは同じ人だと気づかずにアーティストページに飛ぶ。そのページに「お気に入りに登録している曲があります」と書いてあって思い出す。その人はアルバムをリリースしたらしく一気に10曲近く増えてたりする。「売れたな」と思ってまた嬉しくなる。