若手社員の逃げ場

仕事で辛いことから現実逃避して、気持ちの休まることを書きたいです。

「ハライチのタァァァァン!!」のおれだけ

 

 


年越しラジオ番組「ハライチのタァァァァン!!」にて深夜あるあるを募集するコーナーがありました。その中の「深夜にテレビでやってる映画、途中から観はじめても最後までみがち」に澤部さんが反応していました。

 


「これ観てんのおれだけじゃないかなって思っちゃうよね」

 


あるある。

 


深夜にやってるタイトルを観てもピンとこない映画は決まって低予算に見えて、役者たちもなんだかローテンションに見える。なかなか盛り上がるようなシーンはやってこなくて、CMのたびにウトウトする。そうなると映画なのか、夢なのか、妄想なのか、判別できない映像が流れる。それは没入感を超えた体験で自分が映画の登場人物になったような気持ちになれる。

 


歳をとって、深夜に起きていることは少なくなった。ストリーミングサービスでCMを待つ必要はなくなり、深夜映画を録画してまで観ることはなくなった。

 


また、なにも知らない映画に入り込みたい。