若手社員の逃げ場

仕事で辛いことから現実逃避して、気持ちの休まることを書きたいです。

オードリー若林さんがいう「応援したくなる人」

 

「目標のある人のほうが応援したくなるだろ?」

 

オードリーのオールナイトニッポンにて若林さんの言った一言。

 

ぼくは映画や小説の感想を書くときはその作品のあらすじから書き出す。

 

そのあらすじには大抵、主人公が成し遂げたい目標のことに触れる。売れる作品は応援したくなる人、つまり目標の持った人が出てくる。

 

なんのゴールも設定しないとドラマは生まれない。感動したい人たちはドラマの生まれないところには寄り付かない。惰性でなんとなく生き延びても支持者は現れないのだ。なんでもいい。何か目標を立てなければならない。勝っても負けてもドラマが生まれるから。エンターテイメントになるから。私は毎日こんな、ネガティヴな日記を書き続けている。幸せな視点を持つにはどんなに小さいことでも書き残して「自分は幸せなんだ」と思い込むことが重要だそうです。だけど、ぼくは自分が心を動かされたことを書きたい。出来るだけ大きく動かされたことを。どうやら悲しいことの方が心は動きやすいようだ。

 

ぼくは人が悲しみで心を揺さぶられた時に、その心の揺れを止めるお手伝いをしたい。心が動かされることは悪いことだとは思わない。しかし、日常生活が平穏に送れないほど揺れが長引くことがある。そんな時に寄り添える存在になりたい。

 

あまり数で話をしたくないが少しでも苦しむ人が減るといいと思う。たまに自分の日記をこうやって、はてなブログに載せています。その閲覧数を毎日欠かさずに見ています。その数がこれまでピークを超えてほしい。それが目標です。たくさん傷を舐め合って腐り合いたいんです。